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若き一兵士から愛する息子へ 小林征之祐 編 ISBN978-4-88024-370-2 C0095
パプアニューギニア・ニューブリテン島で戦死したひとりの兵士が、妻と息子あてに送り続けた143通 の手紙。検閲を受けるため隠語を用いながら近況を伝える傍ら、幼かった息子あてには、家族の顔や動植物などを優しい色づかいで描いたイラスト入りの手紙をしたためた。一兵士が遺した手紙は、私たちに「戦争、家族、国とは何か?」を語りかける。 |
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「望郷の軍事郵便」と題して直木賞作家・古川薫氏が寄稿 −− 肝心なことは、戦争という人類最大の愚行を再現させてはならないという誓いを、私たちがあらためて確認することである。それでなければ暴酷流血の戦場で散った若者の霊に対して相済まぬ ではないか。本書『ツルブからの手紙』出版の意味もそこにあろう。 |
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