瀬戸は日本の「陶の都」と言われています。
今日、瀬戸で活躍する陶芸家26人を紹介。
近代日本陶芸界の巨匠加藤唐九郎の作品も多数掲載。
日本一の所蔵数を誇る招き猫ミュージアムの猫たち他、瀬戸の現在を俯瞰的に見渡せる一冊です。 表紙:復元展示されている旧尾張瀬戸駅
ほとんどのページがバイリンガルです。
A4判 152頁(オールカラー) 定価(本体1,429円+税) ISBN978-4-88024-409-9 C0072 \1429E
萩焼には“萩の七化け”という言葉があります。今日、萩の町も激しく変化していくかのようで、伝統の内実も一様ではなく多様な個性で彩 られています。そんな2008年夏の萩を報告します。 表紙の人:歌舞伎役者 河原崎権十郎さん
この号から全ての頁をバイリンガルにしました
Feature for this Edition
Diaspora of Hagi-yaki: Roots of Ceremonial Tea Ceramics of Yamaguchi Prefecture
Cover Interview : Kabuki Actor Kawarasaki Gonjuro
A4判 168頁(オールカラー) 定価(本体1,429円+税) ISBN978-4-88024-390-0 C0072 \1429E
古今の路 往ったり来たり〜伊賀・萬古(三重県特集)
伊勢神宮のある三重県には伊賀焼と、四日市市、津市を中心とする萬古焼があります。現在、数百人の陶芸家が工房を構え、伝統あり、創作ありの制作活動を展開しています。伊賀焼は茶陶の里として知られ、萬古焼は東西の文化が入り混じった個性豊かな特徴を有しています。その中から43人の陶芸家をベストセレクションして、特集しました。また、近年創設された菰野町のパラミタミュージアムが所蔵する国際的版画家池田満寿夫の晩年の陶彫作品「般
若心経」シリーズもカラー写真で特集しています。
【本書で紹介されている43人の作家がアトリエをかまえている都市と地域】
いなべ市、四日市市、菰野町、川越町、亀山市、伊賀市、名張市、津市、玉 城町、御浜町
A4判 172頁(オールカラー) 定価(本体1,714円+税) ISBN978-4-88024-352-8 C0072 \1714E
■『大器』PLUS別冊 なぜか元気な 千葉の陶芸
千葉県と“やきもの”はイメージ上ではまったく繋がらない、
しかし現在は同県在住で陶芸家と称する人は、数百人にのぼり、陶芸教室が多数開設されているのが特徴である。
都市と地域の文化、海と山との自然空間。
これらが混わる地域こそ新たらしい伝統を築き上げるのにふさわしい地域と言える。
地場産業ではないからこそ生れる自由な創造性と元気を全国に発信!!
【本書で紹介されている40 人の作家がアトリエをかまえている都市と地域】
千葉市・佐倉市・茂原市・市川市・船橋市・流山市・勝浦市・市原市・成田市・銚子市・君津市・習志野市・我孫子市・九十九里町・多古町
特集
千葉県立美術館 第6室 11/22〜27 伝統工芸“陶葉会”旗揚げ展!!
A4判 136頁(オールカラー) 定価(本体1,524円+税) ISBN978-4-88024-336-8 C0072 \1524E