英語学習室

英単語マニア
『英単語マニア』[FAQ]

英文書道
『Kanji Calligraphy』

メルマガ


■英語学習室(9−4)“Simple is Best”(9)よりシンタックス法(19)

2003.3.14

■疑問文の2つの基本形とその応用形

 レッスン9−6〜10はレストランで何かの料理を注文する場面 です。したがって、ウエイターもしくはウエイトレスがお客の好みを聞く言葉がキーワードになりますが、おもに like と want が使われ、ほかには句動詞の care for を使う人もいます。
 ウエイターにとっては、お客はむろん you です。そして、たずねる言葉ですから、もちろん疑問形になります。したがって、文頭に助動詞が必要ですが、wantではdoがよく使われ、like では一般に丁寧表現としてのwouldが好まれます。care for も丁寧な言葉ですから、would との相性がよく、それぞれ下記のような形をとります。

  Do you want 〜
  Would you like 〜
  Would you care for 〜

 疑問文の基本形のひとつは下記のような「Yes-No 疑問文」です。

  Would you / like some soup / today?(9−9)
  Would you / care for some soup / today?(9−9)

 Yes-No 疑問文を発展させて、目的語の部分に2つの物を提出して、これを or で結ぶと、<二者択一式疑問文>になります。

  Would you / like a baked potato / or French fries?(9−10)

 そして、いくつかある料理の中から何を選ぶかを問うとき、もうひとつの基本形である「wh 疑問文」が使われます。ちなみに、下記の例文は「合成疑問詞」(what kind of+名詞)で示されています。

  What kind of dressing / would you / like?(9−8)
  What kind of soup / do you / want?(9−9)

 さらに、注文する料理は決まっているものの、それに添える物がいくつかあるときには<wh 疑問文+副詞類>の形式をとります。

  What / would you / like / on your baked potato?(9−10)
  What kind of dressing / do you / want / for your salad?(9−8)

 そしてまた、注文する料理はわかっているが、それをどのように料理するかを問うときには wh 疑問文の<how 疑問文>を利用します。

  How / would you / like your steak?(9−6)
  How / do you / want your eggs?(9−7)

 SVO型の疑問形の文頭に、howという帽子が乗っかかっているだけの姿を確認してください。また、how 疑問文には次のような言い方もあります。

  How / would you / like your steak / done?(9−6)
  How / do you / want your eggs / cooked?(9−7)

 以上6種の疑問文を would you like を用いて公式としてまとめると下記のようになります。

 (1) Would you like+O ?
 (2) Would you like+O ?(OはXorY)
 (3) What(O)+would you like ?
 (4) What(O)+would you like+A ?
 (5) How(A)+would you like+O ?
 (6) How(A)+would you like+O+C ?

 なお、お客の側からウエイターに問うときは「何があるか?」「何がいいか?」ということですから、have や recommend がキーワードになります。

  What (kind of dressing) / do you / have?(9−8)
  What (kind) / do you / recommend?(9−7)

 この稿に示したような「Yes-No 疑問文」および「wh 疑問文」が使いこなせれば、レストランでの料理の注文はもとより、買物などの会話もスムーズにこなせます。