“Simple is Best”はあくまでも「日常英会話」を目標にした教材です。英語を「聞く」ことはもとより、もともと「話す」ためのシステムですから、教材のフレーズを自分で実際に言ってみることが大切です。もし、すらすら言えないとしたら、あなたの英語は音声的に何らかの問題点を抱えています。それを克服するには、基礎を身につける以外、ほかに手立てはありません。でも、合理的な手順で練習すれば、1年後には日常生活に必要な英会話をモノにできているでしょう。
英語は急には覚えられません。実際の会話の場面で言葉が無意識に出てくるには、いっしょに「勉強する仲間を作る」ことです。1+1=2でなく、2×2=4の効果
があらわれ、3人で練習すると3×3=9の成果が上がります。発音の間違いを指摘しあったり、難しいところを研究しあえるだけでなく、会話のやりとりがより現実性を帯びてくるので、相手の言うことをよく聞いていないと、自分の頭から返事の言葉をひねり出せません。
お母さんは子供にだけ英語を押しつけるのではなく、「お母さんといっしょに」学ぶ姿勢を見せることが肝心です。
わが国では英語を第二公用語という声も出ています。英語はもはやアメリカ人やイギリス人だけのものではなく、地球の共通
語になろうとしています。21世紀には英語が絶対に必要になるでしょう。