■歌舞伎町でラブとデート!

2002.2.26(火)

 今日は留学の思い出ではなくて、最近の出来事をひとつ。先週『英語のゴールデン・ルール』を書いた私の良き英語の先生(?)でもあるラブ・オーシュリが東京に来ました。
 先日、私が沖縄を訪れたさい、1日の予定を割いて、観光客が行かないような穴場にたくさん案内してくれたので、今回はぜひ私が東京の穴場を案内したかったけれど、とっても忙しい3泊4日だったみたいで、結局、晩ご飯を一緒に食べることしかできなかったのですが、そのときのお話を。
 その日、ラブは新宿のホテルに宿泊していて、新宿でご飯を食べる約束をしてたので、ホテルまで迎えに行って、焼き鳥屋さんに行きました。ラブは沖縄ではいつも車だから、お酒はあまり飲めないんだけど、「東京にいる間は飲める!」って喜んでました。ちなみに、その前日は接待を受けて、焼酎を飲まされて酔っ払い、倒れるように眠ってしまったそうです。
 で、店員さんが注文を取りにくると、ラブが「日本語で大丈夫ですか?」と聞いて、「えっ?日本語ですか?大丈夫ですよ……フ、フ」と店員さんを笑わせたかと思うと、見た目が思いっきり外人なのに、「すいませーん、注文お願いしまーす!」と大声で言って、隣にいた人たちがビックリした目を向けてきたりするなどして、なかなか楽しいひとときでした。
 食べたあと、「有名な歌舞伎町が見たい」と言うので、歌舞伎町をブラブラ歩いていると、黒人の客引きの人がいっぱい話し掛けてきて、ラブはその人たち全員にいちいち

  Hi,how're you doing?

とノリノリで声をかけるので、向こうが「一緒にいる女の子の分はタダにするから、うちのバーに来ない?」とか言って、誘ってきました。ところが、ラブは

  No, thank you. I have the best girl here!
  (ここに一番いい娘がいるからいいよ)

だって……。いちいち相手にしなくてもいいじゃん!と私は思ってたんだけど、グルグル歩いているうちに、何度も同じ人に会っちゃっいました。

  We have nice girls, we have nice music, we have alcohol! Why don't
  you guys check out our bar?
  (俺たちのとこにはいい娘が何人もいて、ばっちりの音楽があって、飲み
   物も用意してるんだぜ。あんたたち、俺たちのバーをのぞいてみたら?)

 相手がいろいろまくしたててきたら、ラブも負けずに言い返します。

  She doesn't want music, she doesn't wanna drink. You know
  what? She wants ME! ha ha ha!
  (彼女は音楽が好みじゃないし、酒を飲みたくもないんだ。ねぇ、あんた、
   彼女は俺が欲しいんだよ)

  「彼女」とはもちろん「私のこと」です。すると、相手が

  Really~~~~~~?!

とけげんそうに返してきました。歌舞伎町のど真ん中で、しかも大声で……。恥ずかしい!
 アメリカ人って、どうしてあんなに陽気に誰とでも話せるの?相も変わらぬラブに東京で会えて、ほんとにすっごい楽しいデートをしました。