■アクロニムが大はやりの近年
2002.4.24(水)
最近の世の中、パソコンのおかげでずいぶん便利になりましたよね。チャットやメールを使って、遠くにいる友達といつでも連絡を取り合えるので、私もちょくちょく互いの近況報告をしあってます。チャットはとくに、ほんとにすぐそばでおしゃべりしてるみたいで、かなり楽しめてます。カメラとマイクを導入すれば、もう、とっても楽しくなるでしょう!
そのことを英会話の先生と話し合ってたら、「あなたは若いから、たぶん知ってるかもしれないけど、メッセージ・ボードなんかでよく見かける“tia”って何のことだかわかる?」と聞いてきました。私はたまたま知ってたんだけど、みなさんおわかりになります?
シチュエーションとしては、「誰か○○のこと教えてください」とか、「○○に関する情報をください」などのような「お願い」メッセージの締めくくりというか、最後のフレーズとして書かれることが多いかな。
先生は「tiaという名前の女性がたくさんいるんだなー」と1カ月近くもそう思ってたそうです。ある日、文脈の流れからふとそれと気付いて、軽いショックを受けたそうです。tiaはあるワンフレーズの頭文字をだけをいただいた言葉です。
答は……“Thanks In Advance”(Thank you In Advance)でした。
メール言葉はacronym(頭文字)を使うことが多いので、英語話者でも知らなければわからないんだと思いました。でも、英語のネイティブ・スピーカーがわからなくて、ノン・ネイティブの私が知ってたなんて面白いよねー。
チャットしてるとき、全部をいちいち書くのが面倒なので、次の略語を使っています。
you → u are → r
だから、you're → u rとなったり、また黙字のghを落として書いたりしてます。
good night → good nite
right now → rite now
などなど……ほかにもいーーっぱいあってここには書ききれない。
そういえば新聞に載ってたんだけど、いまアメリカの若者たちは言葉をどんどん簡略化するんで、スペリングの力が落ちて、その結果、めちゃめちゃボキャブラリーが貧困になってるそうです。日本でもきっと同じような風潮があるんだろうなと思います。けーたいのメールとか、パソコン使うことが多いから、手で文字を書くことが少なくなる→よって漢字を知らなくなる、てな感じかな。
若者文化というか、たまに私にもわからない若者日本語があるみたいで、コトバは生きてるから、自分の母国語だって油断できませぬな。