■“I'm out of it!”と言われて
2002.4.29(月)
アメリカやイギリスでは、世界の多くの国(日本も含めて)で用いられてるマトリックス法とは違う計量単位が使われていますよね。長さではmile,
feet, inchなど、重さではpound, ounceなどがそれです。
アメリカにいたとき、当初はこの単位がまったく検討もつきませんでした。インチがトンチンカンになって、なんだかんだとすべての面で私がそれまで使ってきた単位と違っていました。
それと同様、彼らもまた私たちが使っているマトリックス法が皆目わからないそうです。2cmとか言うと、とんでもない長さを手で示したりするんで、つい膝を叩いて「アハハ!」と笑ってしまって、いつもとても面白がってました。もちろん逆もアリ。私が言われて「このくらい?」と聞き返して、何度ノラに爆笑されたことか!
会社の英会話の先生はもう20年も日本に住んでいるのに、相変わらず単位はアイルランド時代のままみたいで、何かの高さについて話してたとき、「○○メートルだ」「いや○○キロメートルだ」なんてふうに話してたら、先生が「お手上げ」のポーズとともに、こんなセリフを発しました。
I'm out of it!
とてもシンプルで簡単なフレーズだけど、この状況ですらっとこういうセリフが言えたらいいな、と思ったので紹介しておきます。
アメリカにいるとき「単位法は10進法のマトリックスのほうが絶対にlogicalだよ」ってアメリカ人以外のみーんなで「なんで変えないの?」ってアメリカ人を吊るし上げてたら、冗談っぽく、
Because we're stubborn.
ですって。stubbornのstubが「木の切り株」だから、「性格的に生まれつき頑固な」ことだとすると、良く言えば「不屈な」「断固たる」「手強い」と言えますが、一方では「頑固一徹の」「強情な」「手に負えない」「扱いにくい」ということにもなりますよね。