■アイルランド人に聞き取れない私の‘tt’音
2002.5.27(月)
いつも書いているように、私の会社の英会話の先生はアイルランド人なので、どっちかと言えば、英国流の発音です。厳密に言うと、たぶんイギリス人の発音とも違ってるんだろうけど、私にはそこまではわかりません。
で、すごく気になるのがcan'tの発音です。カタカナで書くと、ちょっと違うんだけど、私にとってなじみ深い発音は「キャント」なんだけど、でも彼女は「カント」と言います。
あ、あと私の発音で彼女に頻繁に通じない単語がいつも決まってあります。
better, getting, party, interview
などなど、ほかにもいっぱいあるのですが、これらの単語はよく使うので、ほぼ毎回“Say
it again?”と聞きなおされてしまいます。これらの語には私の発音上の共通の問題点があります。おわかりになりますか?
米語の発音では、‘t’の音が重なるときとか、‘t’の前に‘r’や‘n’などの音が来たりすると、米語独特のリンキング(?)が生じて‘t’の音が弱化して‘r’化してしまうのです。厳密に言うと、子音の‘r’音ではなく、母音の‘r’よりさらにlazy(怠けた)な舌の使い方になります。
‘t’は上の歯のすぐ後ろに舌先を当てて、その舌をはじいて出す音ですが、‘t’が2つ続いたり、‘t’の前に舌の使い方が同系の音がくると、いちいち舌を正しく使うのが面倒になるのでしょうね。
で、極端に言うと、上記の4語は「べラー、ゲッリン、パーリィ、インラビュー」てなカンジになります。アメリカにいたとき、私にそう聞こえたから、米語ふうに発音しているつもりですが、それが中途半端になっているらしくて、彼女にわかってもらえません。ちなみに、彼女は“t”をかなりクリアにはっきり発音します。そこでまた、
Your English is sooooooo American....
と言われてしまいました。完全にアメリカ流ならそれなりに嬉しいんだけど、私の場合はPV法の基礎が100%完全でないから、どこかでゴマカシ音になることがあります。フム、気をつけないとね……。