■two-timeとdouble-time
2002.7.2(金)
あまりサッカーに興味のなかった私も、先立って日本中が沸いたワールド・カップの期間中は、国際的な雰囲気に便乗したくて、友達にアイリッシュ・バーに連れてってもらって、そこにたむろしていたどこの国の人だかよくわからない人たちといっしょになって、みんなで「ワーッ!」って叫んでサッカー観戦を楽しんだり、会社で英会話を教えているアメリカ人の先生やイギリス人のお友達と騒いだりして、楽しく過ごしました。
そのおり、W杯とはまったく関係のない話ですが、耳にした変わった表現をひとつ紹介しておきます。
He was two-timing me!
なんとなく想像つきますよね。two-timeはいわゆる「二股をかける」ことみたい。Bob、それじゃあ「さんまた」はthree-timeで、「よんまた」はfour-timeなのかしら?
【バブ・ゴーデンより】
two-timeは他動詞で、「時間を2つにする」ことだから、要するに「1人に捧げていた時間を2つに分けて使う」ことで、「恋人や配偶者を裏切る」ことなんだよ、キヨコ。
だから、three-timeとかfour-timeと言って言えなくもないけど、あまり嬉しい言葉ではないよね。
それより軍隊で使うdouble-timeという言葉を知ってるかい。この語も動詞で、「2倍の速さで歩く」ことだから、「急速歩行進させる」とでも訳したらいいかな。
名詞として使うときにはハイフンなしのdouble timeになるんだが、上官から“March
in double time.”と命令されたらヒーヒー言いながら速歩しなければならないんだ。基準はたしか歩幅3フィート(約90cm)の1分間180歩だから、さすがにtriple-timeという命令はなかったね。重い荷物を担いでるから、double
timeでも死にそうなんだよ。