■旅の恥をかき捨てる日本人な私(4)
2003.8.2(火)
友達が「時計がない!」と目の色を変え、私が「アクセサリー類とパジャマがない!」と大騒ぎ!
そりゃ起きて3分間で飛び出してきたのだから、忘れ物があるのは当然でしょう。そこで、ホテルに忘れ物をしてないかと確認の電話をかけてみましたが……。
F: Yes, ma'am. We found some T-shirts and pants,
but there were no watches or accessories in your room.
Let me have someone check it out again and let you know.....
oh, where are you right now?
K: At the airport. I'll call you back about 5 or 10 minutes.
F: Okay. Thank you.
5 min later - different person answers the phone
F: Sorry, ma'am, but I don't see anything here about any items left behind.
K: What? The guy who I talked to about 5 minutes ago said they found some
clothes.
F: Okay. And who did you speak to?
K: I didn't ask...
F: It would be easier to confirm if you'd asked.
K: Don't you know who was at the reception desk 5 minutes ago?
F: ...... Hold on, please.
結局、私が5分前に誰と電話で話したのかわからないし、忘れ物もないとのこと。これ以上、あーだこーだ言っても無意味だし、自分の落ち度だし、と珍しくおとなしく電話を切りました。しょんぼりしながら飛行機に乗り込み、怒涛の帰国劇の幕が閉じました。
超ポジティブな私は、嫌な思い出はさっさと忘れて、「興奮状態だったから文法とか発音とかよくわかんないけど、とりあえず自分の意思や主張が伝えられてホントよかったな。英語勉強しておいてよかった〜」などと妙な感慨に耽りながら、「とにかく無事に帰ってこれただけで良しとしよう」と成田で友達と別れて、それぞれの家へ。
衝撃の午前4時40分から約13時間後、やっと自宅に無事たどりついて、荷物の整理をしていたら、私がなくしたと騒いでいたアクセサリー類を入れたポーチが!……ありました。そのことを友達にメールしたところ、彼女から「じつは、私も時計あったの」と返信がありました。
なーんだ!じゃあ、結局のところ、あの安物のパジャマだけが損失だったんだね!全然たいしたことないじゃん!とひと安堵。
そのときです。私は、もうひとつの忘れ物を思い出しました。そう、あの朝ごはんのサンドイッチボックス!あれだけゴチャゴチャ文句をつけて、作ってもらっておいて、見事に忘れてきたのです。挙げ句に「あれ忘れた、これ忘れた」と空港から何度も電話を入れておきながら、じつはちゃんとあった!なんて。あのホテルにはもう二度と行けません。お騒がせしてゴメンナサイ!
そもそもこの旅の目的は、「SARSやテロで航空券が激安になっている!のを利用しないでどうする!」だったから、危険を顧ず強行突破したのに、結局は普通のシーズンと変わらぬチケット代を払って帰ってきたおバカな私たち。いくら格安でも、もう二度と早朝便には乗らない!と固く決意し、その晩は眠りについたのでした。
でもさ、離陸まであと30分もあったんだよ。乗せてくれてもいいよねえ。これって世界では通用しない日本人のわがままなのかもね。