■desperate なのがお好き?
2007.7.28(土)
5月のメルマガで『デスパレートな妻たち』にハマってる、と書きましたが。ブームは継続中で、いまは Second Season の半ばあたりです。アメリカ本国では Third Season が放送中だそうで、日本上陸が楽しみですね!
自分の中の“海外ドラマブーム”は継続中で、むしろ見ているドラマがどんどん増えています(笑)。見てるのは、やっぱり女性が主人公なものが多いですね。前回も書きましたが、「女性がとにかくパワフルで、前向きにツライことも笑い飛ばしちゃう」ところに元気をもらえるんです。共感を呼びやすいテーマやエピソードがたくさんありますよ。ただ、見ている人によっては「安易で退屈なお決まりのパターン」と感じることもあるでしょう。いい意味でも悪い意味でも、これぞアメリカン・ストーリーとでも言いましょうか。
世界広しといえども、女性の心をつかむポイントというのは、どこでも同じようなものなのかな?とも感じています。映画とドラマの違うところは、映画は一度見てもらえればその評価いかんにかかわらず興行収入が入ります。もちろん、見た人の評価が良ければ口コミでさらに来場者も増える、という効果 はありますが、基本的に宣伝や出ている俳優の名前でうまくやれば一度は見に来てもらえるでしょう。
ところが、ドラマは違います。毎週放送されるわけだから、一度でもおもしろくないと、次の週からは見てもらえません。日本で長く続いているドラマとして私が一番に思いつくのが『渡る世間は鬼ばかり』です。子役だったえなりくんはすっかり成長して東大生にまでなってるし(笑)。道徳的な部分も多々ありますが、大半はイジワルな人たち、おもに姑や小姑との諍いを筆頭に、難しい人間関係、仕事や金銭や健康の問題など次から次へと不幸なことや嫌なことが起こり、登場人物たちは押しつぶされたり乗り越えたりします。こう書いてみると『デス妻』もまさにそんな感じなので、アメリカ版『渡鬼』ですね。登場人物はもっと若くてオシャレですけど、本質は似たようなものかも(笑)。結局、みんな「人の不幸は蜜の味」なんでしょうか。だからワイドショーも、いつまでたってもなくならないのかなあ……。
話は少しそれますが、私たちから見ると、アメリカの白人さんはみんな同じに見えるけど、容姿や住んでるエリアや名前から元はだいたいどの国から来た人か、何人系かがわかるそうです。まあ、アジア人もそうですよね。日本・中国・韓国この三国の違いは、自分たちでは明らかに違う!とわかりますが、この三国以外の人にはわからないみたいだし(笑)。見た目、所作および習慣、それに名前がわかれば確実にどこ出身かはわかりますよね。同じようなものなのかな?
そんなわわけで、私はアメリカのドラマや映画を見ているとき名前や容姿で「この人はまさにWASPだなー」とか「イタリア系だわ」とか勝手に想像したりしています。『デス妻』のおもな登場人物4人の名前を見てみると……
Gabrielle Solis(ガブリエル・ソリス)
―― まさにメキシコ系ですね!
Bree Van De Kamp(ブリー・バン・デ・カンプ)
―― オランダ系な気がするけど……?
Lynette Scavo(リネット・スカーボ)
Susan Mayer(スーザン・メイヤー)
――この2人がわからないんですよねえ。
こういうのはメルラインに聞けば一発で解決するんだろうなあ。今度会ったら聞いてみます。そしたら、また報告しますね。
ちなみに、現在同時進行で『Prison Break(プリズン・ブレイク)』にもハマってて忙しいです(笑)。“prison”は“刑務所”という意味だから、“prison を break する”というタイトルそのまま「脱獄」のドラマです。これは、政治、黒幕、イタリア系マフィア、プエルトリコ系ギャング、蜘蛛の巣のように絡み合った裏社会の人物と陰謀。メッセージ性のあるテーマもあるといえばあるのですが、それよりなにより、とにかく次の展開が気になる脱出劇!あちこちに張り巡らされた伏線がすごい!この脚本書いてる人、すっごく頭いいな〜!って、尊敬しながら見てます。
(Tashiro.K)