■flu にご用心!
2007.11.22(木)
11月半ばから急に寒くなりましたね。風邪も大流行。みなさんは大丈夫ですか?私も先週まで風邪っぴきでした。
風邪と言えば、学校で「風邪をひく」として習った“catch a cold”というイディオムを使った“I caught a cold.”って意外と使わないし、聞かなくないですか?どうなんですかね?“I have a cold.”“I got a cold.”“I have a flu.”のほうをよく聞くような気がします。最後の例文に使った“flu”は、いま巷で流行中の“influenza”(インフルエンザ)の短縮形です。『英単語マニア』の106ページによると、“flu”は漢字で「流」に相当し、influence, fluent, influenza, fluid, flow,などのおなじみの単語の語源です。
体の不調を訴える表現は、ぜひとも習得しておきたいところです。たとえば、旅行先で体調不良になり医者にかかったとき、たとえば meeting や appointment に出席できなくなったとき、その相手が外国人だったら……。これこそ「いざ」という時で、こうなってから後悔しても遅いものです。表現が何百かあって、挙げればキリがないのですが……。
I have a headache. (My head hurts.)
I have a stomachache. (My stomach hurts.)
I'm not feeling well.
I feel sick.
I have a runny nose./などなど
head, stomach, teeth...痛い部位に“ache”を付ければ「〜痛」という単語の完成です。日本語も「体の部位 +痛」で「頭痛、腹痛、歯痛…」いくらでも応用できるという成り立ちが同じで覚えやすいですよね。または、“hurt”(痛む)を動詞として、“部位 +hurts.”でも表わせます。このとき、三単現の“s”をお忘れなく。って、受験英語みたいですね(笑)。
もうひとつ。冒頭に挙げた「風邪をひいています」と同じ“I have a 〜.”という言い出しで、「私は、〜(不調を表す言葉)を持っている状態です」という言い方をするようですね。または、“I feel 〜.”と言うことも多いかな。日本語では、「風邪を『引く』」「頭痛が『する』」「めまいを『感じる』」などなど、症状ごとに動詞が変わります。それに比べると、英語のほうがシンプルですね。具合が悪いのに、いちいち動詞表現が変わる日本語(笑)。日本に住んでいる外国人の方はさぞかし大変でしょう。。。
そういえば、大学生時代に友人と3人でメキシコに行ったとき、私以外の2人がおなかを壊して寝込んだことがありました。メキシコシティならまだしも、田舎町のほうにいたときのことで、英語が通 じる医者もおらず、ホテルの人も片言状態。辞書で「下痢」を調べてそれをお店で見せたら薬を渡されたけど、すべてスペイン語で書いてあり、数字しか判別 できない。1日に何回?1回に何錠?飲めばいいのかも、それが食前なのか食後なのかもわからない。
“Should I take it before or after meals? And how many in a day?”
いろんな人に薬の箱を見せて聞きまくって、ようやくほんの少し英語がわかる人が出てきて事なきをえたことを思い出しました。ちなみに、帰国後その2人が日本で病院に行って検査したら、大腸菌にやられていたそうです……。ずっと同じものを飲み食いしていたのに、私だけ最後まで何事も起きませんでした。よっぽど胃腸が強いんでしょう(笑)。
ちなみに、日本語だと「薬を『飲む』」と言うので、直訳して“drink a medicine”と、言っているのを聞いたことありますが、英語では『飲む』ではなく「薬を『摂る』」“take a medicine”と言いますよね。
体調崩しやすい季節ですが、明日から3連休。お出掛けする方はしっかり防寒して気をつけてくださいね。それでは!Take care! Have a nice weekend!
(K.Tashiro)