■ぼくの本を読んでくれた森山法務大臣

2002.1.22

 久し振り、ラブ・オーシュリです。明けまして、ことしもいっぱい面白い英語の話をしましょう。
 つい先日、森山眞弓法務大臣がぼくの事務所をたずねてきて、10分間の予定が30分間も道草させてしまいました。写真と映画の話で盛り上がりました。ぼくのほうがときどきうっかり日本語を口にしますが、2人はほとんど英語だけで会話します。大臣はどこで英語を勉強したのか、いつか聞いてみたいと思ってます。
 ぼくが献本した『英語のゴールデンルール』について、彼女は“I read your book.”と言ったあと、もう一度“I read whole book.”と言いました。whole が強調されていたので、「あなたの本、読んだよ。ぜーんぶ」というニュアンスでしょうか。
 ぼくは本の感想を聞きたかったけれど、SP付きの厳戒体制なので、個人的な話は避けました。でも、やはり聞くべきだった、と後悔のほぞをかんでいます。こんど手紙に書いて聞いてみようと思ってます。

(ラブ・オーシュリ)

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 笑顔でしばし写真談義
 ――森山法相、オーシュリさん訪問
 視察を目的に来県した森山真弓法務大臣は9日午前、公式日程の合間を縫って、写真研究家のラブ・オーシュリさんを那覇市内の事務所に訪ねた。森山氏は閣僚の顔とは別に、日本カメラ博物館館長、日本カメラ財団理事長の肩書きを持つほどの写真好き。この日もオーシュリさんの事務所で幕末や明治時代の貴重な写真を興味深く見た。
 二人の再会は約9年ぶり。1993年に当時、文部大臣だった森山氏が全国植樹祭来県中に、オーシュリさんを訪問している。今回も森山法相の希望で訪問が実現した。
 午前9時半に事務所に訪ねた森山法相は、オーシュリさんと笑顔で握手を交わし再会を喜んだ。
 約30分の懇談では、オーシュリさんが、08年日米大学野球の試合の様子などを収めた立体写真を紹介。森山法相は、珍しそうにじっくりと写真を見つめ、説明にうなずいていた。
 法相は、珍しい写真のコレクションやオーシュリさんのユーモアたっぷりの話に「オーシュリさんは、とても面白い人。興味深い写真がいっぱい」と笑顔で話していた。
 オーシュリさんは「再会できてうれしい。とても光栄」と感想を述べた。
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――『琉球新報』2002.1.9(木)<夕刊>より

(ラブ・オーシュリ)